これからの時代のお金に強い人、弱い人   サチン・チョードリー著 第2章

第2章 「習慣」を変える

Keyword6 自分をマネジメントする 

   Action 毎朝体重計に乗る。スマホの画面を整理する

 お金に強い人は、健康に注意している

 お金に弱い人は、健康を軽視している

 「習慣を変えていく」

  ・・・日々やることを少しづつ変えていくことで

     生活を変えていく、ひいては自分を変えていく

 なぜ、お金持ちは、朝イチに体重計に乗るのか?

  健康管理=自己管理の基本中の基本→習慣化

 習慣化させる、たった一つの切り札

  →ルールを決めている。

   良い習慣をルール化してしまえば、あとはそれを守っていくだけ。

 お金に強い人は、良い習慣を持っている

 お金に弱い人は、悪い習慣を持っている

 「忙しい」がなくなる秘策

  →何にどれくらいの時間をかけるべきか、把握できている

 徹底的に自分の時間を管理して、使うべき時間と使わない時間を分けていく。

 ウィルスミス主演「幸せの力」

 お金に強い人は、先に貯蓄や投資の額を決めようとする

 お金に弱い人は、残ったお金を貯蓄や投資に回そうとする

Keyword7 計画・予算を立てる 

   Action お金はわざと少なめに引き出す

 お金に強い人は、今の財布の中身をわかっている

 お金に弱い人は、今の財布の中身を知らない

 会社同様に、個人も計画を立てているか?

 無駄な支出の現状を洗い出す

 毎月、何にいくら使っているのか?

 お金に強い人は、無駄な支出を減らせる

 お金に弱い人は、無駄な支出に気づけない

 入ってくるお金を増やすか、出ていくお金を減らすか、2つしかない。

 自分に質問する

 ①その支出は本当にその支出をする価値があるものかどうか

 ②このときに使わなければいけないものなのかどうか

 ゴールから逆算してみる

Keyword8 自分のためにお金を使う 

   Action ポイントカードはもう持たない

 その買い物、見栄のためではないですか?

 旅行は、自分の視野を広げてくれます

Keyword9 テレビは見ない

   Action ネガティブなニュースには近づかない

Keyword10 リッチな体験をする 

   Action 毎日瞑想してイメージトレーニングする

 お金に強いかどうかは、コーヒーを飲む場所でわかる

 お金に強い人は、ホテルのカフェラウンジに行く

 お金に弱い人は、街の安いコーヒーショップを好む

 お金持ちは、ビジネスクラスに乗る

  大きな快適さを手に入れることができるから

  必要だと思うときには、思い切った使い方をすることが

  大きなエネルギーを与えてくれる

 自分の喜ばせ方を知る

 例えば、夫婦で高級なレストランに行く

  →心地よい体験が仕事をもっと頑張ろう、もっとお金を増やして食べに来よう

   というモチベーションにつながっていく

 お金に強い人は、自分の喜ばせ方がうまい

 お金に弱い人は、自分をうまく喜ばせられない

  ここぞというときに自分にご褒美をあげる

  しかも、ケチケチしたご褒美ではなくリッチなご褒美をドーンとあげる

  見栄のためにお金を使うのではなく、自分のためにお金を使う

 リッチな経験から目を背けるデメリット

  その体験をしなければ、快適さや心地よさ、すばらしさは見えてきません。

  自分の世界ではないと目を背けようとする。

  自分が経験してきた世界以上のものは見たくないと考えている。

  リッチな体験をすることが大事なのは、その体験そのものに価値があるからだ。

  こういう世界に来たいという気持ちを盛り上げてくれるからです。

  時々でいい。その体験は強烈。

 毎日、イメージトレーニングをする

  お金に強い人は、イメージトレーニングしている

  お金に弱い人は、イメージトレーニングしていない

   毎晩、寝る前に2分だけ瞑想する→それは人生を大きく変えていく大切な時間