小林正観 語録
・「競わない」
「頑張らない」
「くらべない」
・・・いい仲間に囲まれて生きていくこと、それこそが究極の幸せの本質です。
・「見方道」・・・何をどう捉えるか(小林さんはその家元だ)
→起こる現象はすべてセロ状態です。私がどう思うかだけです。
・仏陀:12/8 朝日を浴びた時だった。
悟り、説教をしたとき学友5人が弟子になった。
人間の人生というのは、すべてが「縁起」によって組み立てられているがゆえに、
縁起=自分以外の因果関係、すなわちヒト、コト、モノ、現象、神、仏である
自分以外のすべての存在=縁起によって組み立てられているがゆえに、
自分の思い通りに自分の人生がつくれると思っている人間は必ず苦悩する、
実は、私の思いによって自分の人生をつくっているというのは、まったくない
と仏陀はいった。
自分の人生はシナリオ、プログラム通りに決まっていているらしい、
ほとんど決まっているらしい、と正観さんは30年間言い続けてきた。
でも、まった自分の意志で決められるものはない、
全部、ヒトと神、仏の問題だ、100%そうだという結論を仏陀はいったらしい。
だから、思いを持っているものは苦悩する、苦悩の根源は思いである、
ということをいった。
・ゲーテ:
「人間の最大の罪は不機嫌である」
・江戸時代の観相家 水野南北
人相、手相で占うのではなく、「食養生」で占断を下すと百発百中。
粗食を心がけ、腹八分目としたら良運長命となる。
暴飲暴食に走っていたら悪相、凶運短命となる。