読むだけで心が楽になる22の言葉  本田 健 著

・「ああ、心配して損した」と言ってみる

 ほとんどの心配は取り越し苦労に過ぎない

・ピンチに陥る人の多くは自分一人で何とかしようと考える真面目な人だ。

 人に助けを求めると新しい世界が見えてくる

・「こうなるべきだ」という強い思いがあるとき、思い通りにならず、

 人は苦しむ

 人生の番狂わせを楽しむ。両手をいっぱいに広げてもたらされるものを

 受け取ってみましょう。

・ワクワクと不安は、同時に感じられない

 もし将来に対して不安を感じているとしたら、

 それをワクワクに変えてみようと思う。思うだけで十分。

・一つのドアが閉まれば別のドアが開く

・「ずっと幸せ」「ずっと不幸」はあり得ない

 幸せと不幸はいつも隣り合わせにある

・無理なポジティブ思考は人を傷つける

・欲が強いと運は逃げていく 今の自分にありがとう

 本当に幸せになりたいなら

 「今、自分が幸せであることに気づく」こと

 「今、自分がどれだけめぐまれているかに気づく」こと

 「現状に100%満足する」こと

 「住む家がある、飢えていない、家族がいる自分に感謝する」こと

 「病気を抱えておらず目が見える、聞こえる、歩ける自分に感謝する」こと

 逆に不満のほうにフォーカスしてしまうと次々に不満が噴出してくる

・運が悪い状態は永遠に続くわけではない

良い、悪いの判断を手放せば人生はもっと楽しくなる

 「良い/悪い」に振り回されると苦しくなる

 どちらを選んでもあまり変わらない

・人生の選択肢は複数あったほうが面白い

 あなたのハッピーエンドストーリーを考えてみる。

 そのストーリーに沿った最高に面白いあなたの人生がこれからスタートする。

・ダウンを認めなければあなたは負けていない。

 本当の失敗は、失敗の可能性におびえて動かないこと。

 何度失敗しても最後にうまくいけばいいのだ。

 必要なのは、まだしてもいない失敗におびえず、

 思い切って挑戦しようという心と行動だ。

・幸せになるための2つの才能

 ①今の自分に上手に満足すること

 ②あきらめないで目の前の楽しいことを追いかけていくこと

運命は自分の力で変えられる、どの道を選んでも大丈夫です

 たとえば、ここから東京駅に行くことを考えた場合、

 最初の曲がり角を間違っても挽回できる。

 あなたに必要なのは、最終的にどこに行きたいかという目的地と、

 そこに行き着く意思だけだ。

 そして、その目的地に早く着くことよりも、

 「目的地への道をどう楽しむか」が大切だ。

 

                   以上